掃除をしていて、ACアダプタのコードを見ながらこれは何のアダプタかなと辿っていくと2012年に購入して取り付けていた
セイコーの電波時計DL203Nだった。
しかもよく見るとコードの被覆が剥がれて錆びた撚り線が見えていた。アダプタの根本からプラグの根本までベタベタになってところどころむき出しになっていた。
これはやばいじゃないか、あぶねーと思いながら修理しようとしたがめんどくさくてやめた。
しかも内臓のコイン電池があるらしくそれがバックアップを取っているようだが何も表示していない。
コイン電池をとりあえず交換しようとバラしたが、交換できない。なんか基盤にくっついていた。
残念でした。
また組み立てて、6VのACアダプタを新しく買い直そうかとも思ったが、部屋の中を探したら5.3V1AのACアダプタがあった。BUFFALOと書いてあった。何に使っていたやつか思い出せない。プラグがちょっと大きかったので確か変換プラグのセットが余っていたはずだと思いながら部屋を散々探したが見当たらず。
もう一回探すがやはり無い。さらにもう一回。ありとあらゆる引き出しを全部引き出して机の上において奥からもう一回探す。
あった。
その中の一つがピッタリあった。ここまで長い道のりだった。
そしてパソコンのモニターの電源を切ってから電波時計のACアダプタを接続。(パソコンのモニターをOFFにしとかないと電波を受信しないから)
しばらくすると時刻が表示された。5.3Vだが動作している。まあこれでいいか。

その後パソコンのモニターをONにする。しばらくは時間はずれないだろう。
次の日。
正常に動作してるっぽい。しかも不思議なことに電波受信状態?を示すアンテナマークが消えていない。今までだったらパソコンのモニターの電源を入れていると必ず電波は受信できずにこのマークは消えていた。不思議だ。謎だ。
特に何かいじったわけではないけど分解したとき電波を受信するフェライトコアがポロっと落ちたので元に戻したぐらいだが、少し回転したかもしれない、何か青い小さな丸いコンデンサみたいなのがコアにくっつけてあって見えない状態だったが組み立てるときにそれが見える状態になっていたのは覚えているがそれぐらいだ。
夕方
あれー電波受信してないぞー